FPVドローンスクール 映像編集コース規約
本規約には、FDA株式会社(以下「当社」といいます。)が運営する「FPVドローンスクール 映像編集コース」(以下「本スクール」といい、理由の如何を問わずFPVドローンスクールの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のFPVドローンスクールも本スクールに含みます。)において提供されるサービス(以下「本サービス」といいます。)の利用条件及び当社と受講生(第2条第1号に定義します。)の皆様との間の権利義務関係が定められています。本サービスの利用に際しては、本規約の全文をお読みいただいたうえで、本規約に同意いただく必要があります。
第1条(適用)
1. 本規約は、当社が提供する本サービスを受講生その他の者が利用する際の一切の行為に適用されます。
2. 当社が本サイト(第2条第3号に定義します。)上で掲載する本スクールに関するルールは、本規約の一部を構成するものとします。
3. 本規約の内容と、前項のルールその他の本規約外における本サービスの説明等とが異なる場合は、本規約の規定が優先して適用されるものとします。
第2条(定義)
本規約において使用する以下の用語は、各々以下に定める意味を有するものとします。
1.「受講生」とは、第5条(契約の成立)に基づいて本サービスの受講生としての登録がなされた個人を意味します。
2.「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権 (それらの権利を取得し、またはそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
3.「本サイト」とは、本サービスの提供のために当社が指定したウェブサイト及び本サービスに関連して当社が運営するウェブサイトを意味します。
4.「卒業生」とは、当社が別途定める認定試験に合格したことにより受講生の身分を失った者を意味します。
第3条(通知)
1. 当社が受講生に対して本サービスに関する各種通知を行う必要があると判断した場合、本サイトへの掲載、電子メール、その他メッセンジャーツール、書面又はこれらによることが困難な場合は、当社が適当と判断する方法により行います。
2. 前項の通知は、電子メール、メッセンジャーツール及び書面により行う場合は、当社がこれらを発信した時点、本サイトへの掲載により行う場合は、当該通知の内容を本サイトに掲載した時点をもって、すべての受講生に到達したものとみなします。
第4条(本規約の変更)
当社は、当社が必要と認めた場合は、本規約を変更できるものとします。 本規約を変更する場合、変更後の本規約の施行時期及び内容を当社ウェブサイト上での掲示その他の適切な方法により周知し、または受講生に通知します。 ただし、法令上受講生の同意が必要となるような内容の変更の場合は、当社所定の方法で受講生の同意を得るものとします。
第5条(契約の成立)
1. 本サービスの利用を希望する者(以下「受講希望者」といいます。)は、本規約を遵守することに同意し、かつ当社の定める一定の情報(以下「登録事項」といいます。)を当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの利用の登録を申請することができます。
2. 当社は、当社の基準に従って、第1項に基づいて登録申請を行った受講希望者(以下「申請者」といいます。)の登録の可否を判断し、当社が登録を認める場合にはその旨、利用料金及び当社の指定する支払方法を申請者に通知します。 申請者の受講生としての登録は、当社が本項の通知で指定した支払方法による利用料金の支払が決済されたことをもって完了したものとします。
3. 前項に定める登録の完了時に、本サービスの利用契約が当社と受講生との間に成立し、受講生は本規約に従い本サービスを利用することができるようになります。
4. 当社は、申請者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録及び再登録を拒否することがあり、またその理由について一切開示義務を負いません。
① 当社に提供した登録事項の全部または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがあった場合
② 未成年者、成年被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであり、法定代理人、成年後見人、保佐人または補助人の同意等を得ていなかった場合
③ 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。 以下同じ。)である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っていると当社が判断した場合
④ 過去当社との契約に違反した者またはその関係者であると当社が判断した場合
⑤ その他、当社が登録を適当でないと判断した場合
第6条(登録事項の変更)
受講生は、登録事項に変更があった場合、当社の定める方法により当該変更事項を遅滞なく当社に通知するものとします。
第7条(本サービス)
当社は、本サービスとして受講生に以下のサービスを提供し、受講生は、当社の定める方法により各サービスを受けることができます。
① 学科講習
② シミュレーター講習
③ 実機訓練
④ 認定試験の受講
⑤ 講師への質問その他、本サービスの利用特典として当社がウェブサイト等で発表したもの
第8条(料金及び支払方法)
1. 受講生は、本サービス利用の対価として、別途当社が定める利用料金(入学金、月額受講費を含みますが、これに限られません。)を、当社が指定する支払方法及び期限により、当社に支払うものとします。
2. 受講生が利用料金の支払を遅滞した場合、受講生は年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
第9条(損害賠償)
1. 受講生は、当社が定めるルールその他の指示に従って、当社が定める用途の範囲内で、当社が所有又は占有するドローン、PC、シミュレーター等の機器・物品(以下「当社管理物品」といいます。)を使用するものとします。
2. 受講生は、本サービスの利用に際し、受講生の責めに帰すべき事由により、当社管理物品を損壊するその他当社に損害を負わせた場合には、当社に対し、当該損害(紛争解決に要した弁護士費用及び人件費並びに逸失利益を含む。)の賠償を行うものとします。
第10条(禁止事項)
受講生は、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為または該当すると当社が判断する行為をしてはなりません。
① 法令に違反する行為または犯罪行為に関連する行為
② 当社、本サービスの他の受講生またはその他の第三者に対する詐欺または脅迫行為
③ 公序良俗に反する行為
④ 当社、本サービスの他の受講生またはその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権 利、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為
⑤ 本スクール又は本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
⑥ 当社のネットワークまたはシステム等への不正アクセス
⑦ 第三者に成りすます行為
⑧ 当社が事前に許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為
⑨ 本サービスの他の受講生の情報の収集
⑩ 当社、本サービスの他の受講生またはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
⑪ 本サイト上で掲載する本サービス利用に関するルールに抵触する行為
⑫ 反社会的勢力等への利益供与
⑬ 前各号の行為を直接または間接に惹起し、または容易にする行為
⑭ 前各号の行為を試みること
⑮ その他、当社が不適切と判断する行為第11条(本サービスの停止等)
1. 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、受講生に事前に通知することなく、本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
① 地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変などの不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
② その他、当社が停止または中断を必要と判断した場合
2. 前項に基づき、本サービスの全部または一部の提供を停止または中断の措置をとった場合においても、当社は、受講生に対し、利用料金の返金、損害賠償等の一切の責任を負わないものとします。
第12条(権利帰属)
1. 本サイト及び本サービスに関する一切の知的財産権は全て当社または当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本サービスの利用許諾は、本サイトまたは本サービスに関する当社または当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の本サービスを超えた使用の許諾を意味するものではありません。
2. 当社が作成し発行するすべての資料・データ等については、無断で他の媒体に掲載し、第三者に譲渡もしくは売却、または公表してはならないものとします。
第13条(登録抹消等)
1. 当社は、受講生が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知または催告することなく、当該受講生について本サービスの利用を一時的に停止し、または利用契約を解除することができます。
① 本規約のいずれかの条項に違反した場合
② 第11条各号記載のいずれかに該当する行為または該当すると当社が判断する行為をした場合
③ 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
④ 支払停止もしくは支払不能となり、または破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
⑤ 当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して30日間以上応答がない場合
⑥ 第5条第4項各号に該当する場合
⑦ その他、当社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
2. 前項各号のいずれかの事由に該当した場合、受講生は、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務を履行しなければなりません。
第14条(退会)
1. 受講生は、当社所定の退会手続により、本サービスからの退会及び自己の受講生としての登録の抹消を求めることができます。
2. 前項の規定による、受講生による退会手続の申請においては、受講生は当該申請日から1ヶ月以上先の日付を退会希望日として指定することとし、当社所定の退会手続の完了後、退会希望日が到来した時点で、当該受講生と当社との間の、本サービスの利用契約は終了するものとし、当該受講生の受講生としての登録は抹消されるものとします。
3. 前2項の規定により退会した場合においても、当社は既に受講生から支払を受けた利用料金については返金致しません。
4. 退会にあたり、当社に対して負っている債務がある場合は、受講生は、当社に対し負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務を履行しなければなりません。
5. 退会後の受講生の個人情報の取扱いについては、第21条の規定に従うものとします。
第15条(有効期間)
1. 本サービスの利用契約は、1ヶ月間を最低契約期間とし、最低契約期間経過後は、受講生から前条の退会の手続の申請がなく、受講生が当社が別途定める認定試験に合格する等の事由により当社から利用契約を終了する旨の書面による通知がない場合、利用契約は同一の条件で更に1か月間更新され、その後も同様とします。
2. 第11条(本サービスの停止等)、第12条(権利帰属)、第16条(保証の否認及び免責)、第18条(秘密保持)、第19条(競業避止義務)、第22条(分離可能性)及び第23条(準拠法及び管轄裁判所)の各条項の規定は、利用契約終了後においても有効に存続するものとします。
第15条の2(映像編集コースの有効期限)
1. 映像編集コースの有効期限は、第5条に定める利用契約成立日から3ヶ月とします。
2. 前項の有効期限内にコースを修了しない場合、受講生は、当社の定める手続きに従い、別途料金を支払うことで、有効期限を延長することができます。ただし、延長できる期間は、当初の有効期限を含めて最長6ヶ月までとします。
3. 前項の延長手続きを行わない場合、または延長期間が満了した場合、映像編集コースの受講資格を喪失するものとします。
第15条の3(映像編集コースの提供内容)
1. 当社は、映像編集コースとして、以下のサービスを提供します。
(1) オンライン教材の提供
(2) 課題の添削
(3) 質疑応答
(4) その他、当社が別途定めるサービス
2. 映像編集コースの具体的な内容、カリキュラム、使用するソフトウェア等については、別途当社が定め、本サイト等で告知するものとします。第15条の4(映像編集コースの受講条件)映像編集コースの受講にあたっては、当社が定める一定の条件を満たしている必要があります。
前項の条件は、本サイト等で告知するものとします。
第15条の5(映像編集コースの著作権)映像編集コースの受講において受講生が制作した映像作品の著作権は、原則として受講生に帰属します。ただし、当社が提供した教材、テンプレート等を使用した部分については、この限りではありません。
当社は、受講生が制作した映像作品を、受講生の氏名またはニックネームを表示のうえ、当社の広報活動（本サイト、SNS等への掲載を含む）に利用することができるものとし、受講生は予めこれを承諾するものとします。
第15条の6(映像編集コースの禁止事項)
受講生は、映像編集コースの受講にあたり、以下の行為を行ってはならないものとします。
(1) 教材、データ、制作物等を無断で複製、改変、配布すること。
(2) その他、当社または第三者の著作権、知的財産権を侵害する行為。
(3) 映像編集コースの他の受講生、講師、または当社を誹謗中傷する行為。
(4) その他、当社が不適切と判断する行為。
第15条の7(映像編集コースの免責事項)
当社は、映像編集コースの提供にあたり、以下の事項について一切の責任を負わないものとします。
(1) 使用するソフトウェアの不具合、エラー、またはこれに起因する損害。
(2) 受講生の制作環境に起因する問題。
(3) その他、当社の責めに帰すべき事由によらない損害。
第 16 条（保証の否認及び免責）
I.当社は、本サービスに関して受講生が被った損害については、当社の故意または重過失による場合を除き、第 8 条に基づき受講生が当社に支払った利用料金の金額を超えて賠償する責任を負わないものとし、また、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとします。
2.本サービスに関連して受講生と他の受講生または第三者との間において生じた取引、連絡、
紛争等については、受講生が自己の責任によって解決するものとします。3.受講生が本サービスを修了し、第三者が当該受講生に対してライセンス又は証票等（以下「ライセンス等」といいます。）を付与する場合であっても、あくまで当該ライセンス等の付与は第三者の判断・責任において行うものであり、当社は一切責任を負わないものとします。
第 17 条（本スクールの卒業）
I.受講生は、当社が別途定めるカリキュラムを履修した後に、認定試験を受験することができます。
2.当社は、一般社団法人 FPV ドローン協会（以下、単に「 FPV ドローン協会」といいます。）に対し、前項の認定試験に合格した受講生に対して FPV ドローン操縦士ライセンスの付与をするように必要な手続を行うものとします。 ただし、当社は、当該ライセンスの有効性、適法性、永続性を保証するものではありません。
3.当社は、卒業生に対し、本サイト等で発表するアフターサービスを提供します。
4.第 15 条 2 項の規定は卒業生に対しても適用されるものとします。
第 18 条（秘密保持）
受講生は、本サービスに関連して当社が受講生に対して秘密に取り扱うことを求めて開示した情報について、当社の事前の書面による承諾がある場合を除き、秘密に取り扱うものとします。
第 19 条（競業避止義務）
受講生は、事前に当社の承諾を得ることなく、講師業等の本スクールと競業関係になる事業を行い、または同業他社に就職してはならないものとします。
第 20 条（個人情報の取扱い）
1. 当社による受講生の個人情報の取扱いについては、別途当社が定めるプライバシーポリシーの定めによるものとし、受講生はこのプライバシーポリシーに従って当社が受講生の個人情報を取り扱うことについて同意するものとします。
2. 当社は、受講生が当社に提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、当社の裁量で、利用及び公開することができるものとし、受講生はこれに異議を唱えないものとします。
3. 当社は、第18条第2項で定める手続に必要な個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレスその他FPVドローン協会が定める情報をいいます。)を、FPVドローン協会に提供することができるものとし、受講生は予めこれを承諾するものとします。
第 21 条（サービス利用契約上の地位の譲渡等）
1. 受講生は、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
2. 当社は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い利用
契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに受講生の登録事項その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、受講生は、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。 なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第 22 条（分離可能性）
本規約のいずれかの条項またはその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。
第 23 条（準拠法及び管轄裁判所）
1. 本規約及びサービス利用契約の準拠法は日本法とします。
2. 本規約またはサービス利用契約に起因し、または関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
